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Channel: 古代史の道
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命名その3

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 命名その3である。そして命名をテーマとする一文はこれで最後である。同一テーマで一文を弄するのは三回までが限度と決めているからである。
 前置きはどうでもいいので、ズバリ本論に入ると、ランキング上位の名前よりランキング外の名前の方が気がかりなのだ。ランキング上位の名前は読めなくとも人気が高い名なので、周囲の人に聞けば「結愛?ああ、それはユナと読むんだよ」あるいは「大翔?ああ、それはヒロトと読むんだよ」と答えてくれる蓋然性が高い。が、ランキングが低い名は読めなければそのままになりそう。WEBから拾い集めた名の内、首を傾げざるを得なかった個性名(あえて珍名と言わない)を男女各10例づつ例示してみると次のとおりである。
  男の子=日日日、空汲水、原子、蹴球、星斗、十字、宇宙、壽笑、銀羽、新森
  女の子=歩唯、珠華、有昴、月姫、万葉、姫星、咲声、星使、紫陽花、聖母
 これらはどう読んでいいのか見当もつかない。当て字名なら読める場合もあろうけれど・・・。たとえば、豪琉は「ごおる」君らしいのだが、漢字の音を当てる、いわゆる当て字名なので読んで読めないことはない。が、例示名の「原子」は「あとむ」と読むらしいが、漢字音からはずれているので、読みようがない。意味から採った名らしいのでのっけから読みは無視されている。「姫星」となると意味からさえはずれ、アニメのヒロインと目される「きてぃ」ちゃんという呼び名らしい。当て字はおろか意味からもはずれ、単に連想でよければ漢字名と読みは自由自在となり、無数の名が生み出されることになる。「紫陽花」と書いて「しょか」ちゃんと読ませるのは微笑ましいくらいである。
 命名は両親の自由、どうつけようと「カラスの勝手でしょ」といわれれば是非もない。が、命名された子はその名を一生背負っていかなければならない。せめて、かろうじて読める当て字読みまでにしておかないと・・・と、思われてならないのである。
           (2015年5月8日)
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