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Channel: 古代史の道
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ラーメン半額

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 先日、さるスーパーの地下街で店を出しているラーメン店に立ち寄った。「寿がきや」という店である。「寿がきや」というのは、愛知県豊明市に本社を置くラーメンを中心メニューとする店。全国的にはいまいちだが、ここ名古屋では知られた店である。
 さて、問題は単価が400円から700円程度のラーメン店。普段は客足がいまいちだが、その日は満席状態。普段は2人の従業員でやっているが、その日は5人もの従業員を確保して、それでもてんてこまいの忙しさだった。
 にわか繁盛の原因は○○周年記念とかで、販売価格を半額にしていた。例外なく、何を注文しても半額。家族連れ、友達同士、等々複数でやってくる人々で賑わっていた。
 半額の魅力に抗しきれずやってくる人々。半額といっても数百円の得。しかもご近所ならいざ知らず、車を駆ってかなり遠くからやって来る人がいた。スーパーの客寄せではない。スーパー内に店を構える独立店だ。
 これと似た経験を踏まえて随分昔、6年も前の本欄で「行列文化」と題して一文を弄したことがある。私はその一節に次のように記している
 「デパート、地下鉄、宝くじ売り場、ありとあらゆる場で目にする行列光景。極端な例では、1パック100円の卵を獲得するために数時間も前からスーパーの前で列を作り始める。ガソリン代の方が何倍も高くつくと思われるのに、構わず車でやってきて列の後尾に並ぶ。」
 1パック100円の卵でもこの有様である。それに比べれば遠くから数百円の得を求めて人が集まってくるのも理解できる。それにしても、人間の行動ってのは不可思議。経済など度外視。かく申す私めも人に誘われたからとはいえ、車を飛ばした。ホント、人間って不合理にできてますね、
            (2016年3月10日)
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