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Channel: 古代史の道
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パニック

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 今回、一種のパニックに陥った。パココン操作をミスってどうしていいか分からなくなってしまったのである。本ブログの万葉集読解の「巻9~12メニュー」画面を削除してしまったのである。メニュー画面は後述するように非常に重要な画面なので、自分では気をつけていたつもりだった。
 メニュー画面は読者の方々はもとより、この私自身の便宜のために設けている。なにしろ、万葉集は長歌と短歌を合わせて4516首もある。私はもとより、誰でも、どこからでも歌が探し出せるように工夫してある。非常に便利な反面、内部的には相互リンクを張ってあるので、基本的には随分錯綜した構造になっている。
 何がどうなっているのか、自分でも分から。一瞬にしてメニューが喪失すると、何をどうしていいのか見当がつかず、パニクった。三日前のアクシデントだが、きょうで、ほぼ丸三日間、何とか復旧のメドをつけたが、要するに丸三日間、空費したのである。完全復旧にはあと、一日を要する見込みだ。キーボードの押し間違いや画面の接触等によって、全く予期しない結果になって、困ったことは枚挙に暇がない。とりわけ、スマホにこれが多い。便利な反面、こうしたミスりも少なくない。空費も入れて考えると、トータル的にはパソコンは不便か便利か分からない。
 以前にも記した記憶があるが、これは私個人の空費経験だからいいが、もしも、これが重大事に起こったとしたらぞっとする。押し間違い、単純ミス等々では済まない。たとえば、原子力発電の場合でこれが起これば、何十万人、何百万人に被害が及ばないとは言い切れない。人間である以上、ミスることがないと思っているのに起きることはあり得る。こういうことを考えると、重大事に至る可能性があるものについては二重、三重の安全が施されているだろうが、さらに四重、五重の安全設計を望むのである。
            (2018年8月15日)
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