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Channel: 古代史の道
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宇宙その2

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 今回は惑星の中心にいる太陽についてである。太陽は大きいとは大方承知のことと思う。が、どのくらい大きいかという点になると、必ずしも多くないことだろう。とりわけイメージとして承知している人は多くないに相違ない。
 しかし、太陽の大きさは太陽系を含めて認識しておくのは極めて重要である。身近な存在であり、宇宙への出発点として是非承知しておきたい。
 さて、惑星は太陽の直径上にすべて並んでしまうのである。地球より遙かに巨大な木星や土星も太陽の前では問題にならない。直径の比較だけでもこんな有様だから、その体積比でみればその巨大さは歴然とする。前回、体積比だと木星は地球の1300倍余にも及ぶと記した。が、太陽はその木星の約一千倍もあるのだ。地球なら130万倍にもなる。私たち人類が居住しているこの地球はまるで米粒のような存在だ。
 いかがであろう。こうした事実を知るだけで「われわれ人類が発する言動なんてたかが知れている」と言いたくなる人も少なくなかろう。
 が、そう言ってしまったのでは身も蓋もない。宇宙への出発点に立とうとする私たち。最も大切な点は、私たちの乗っている地球号はこの巨大な太陽に対して、130万分の1に過ぎない。換言すれば太陽は地球の130万倍に達する存在だという事実である。
 私たち一人一人は、その米粒のさらに小さな砂粒。文字通り「吹けば飛ぶよな存在」なのである。水星、金星、地球、火星、木星、土星等々すべての惑星が、一斉に直径上に並んでしまえる巨大な太陽。浜の真砂にきらめく無数の一粒の砂。太陽にきらりと光る一瞬は文字通り一瞬なのである。まだ、結論めいたことは言えないが、だからこそ私たちは「きらりと光る、その一瞬」が大切。そう考えるべきなのではないのか。宇宙への思いは太陽で終わったわけではない。太陽から飛び出すとどうなるか次回に回したい。
           (2016年9月11日)
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