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本日、杉田眼科に応診に出かけた。去年の8月に緑内障の予防手術を受けてからもう二年目に入っている。が、いまだに無罪放免とならない。ドクターは目の大切さを十分承知しているからこそ、念には念を入れて要観察を行っているに相違ない。九分九厘治癒ということのようだが、半年後の5月に応診を言い渡された。こんなわけで私のように長期間通わなくてはならないことになるかも知れないので、本文を目にしている方々はくれぐれも目を大切にしていただきたい。
それはさておき、その帰途、フラリエ(旧名ランの館)に立ち寄った。そこで私は奇妙な植物に遭遇した。動物の顔のような黄色い実をくっつけあったような植物だ。むろん初めてお目にかかる植物で、その奇抜さに驚いた。園芸にうとい私にその名が分かる筈もなく、喫茶店に入って店員に尋ねた。その店員は詳しい人にききに行き。フォックスフェイスの名をもたらした。言われてみればなるほど狐の顔に似ている。帰宅してWEBで調べてみると、「南アメリカ原産のナス科の独特な形の果実」とあって「果実がキツネの顔に似ていることからフォックスフェイスやキツネナス(狐茄子)とよばれる。」とある。
よくみると、独特の実に目やひげを落書きしたものがある。誰が落書きしたのか分からないが、ますます動物や人の顔に見える。「おったまげた」とはこのことをいうのだろう。
狐がね顔寄せ合って話し込むおったまげたぜ不思議なる茄子
落書きを狐の顔にしたくなる遊びごころに思わず微笑う
いやあ、世の中には面白い実があるものですね。その存在を知っただけで、ほのぼのとした気分に浸り、道々思い出しては久々に愉快でならなかった。フォックスフェイスの存在を知悉している人には何の感興も湧かないのかも知れないが、私のように物を知らない者にはこうした驚きがあるものですね。
(2016年11月11日)
本日、杉田眼科に応診に出かけた。去年の8月に緑内障の予防手術を受けてからもう二年目に入っている。が、いまだに無罪放免とならない。ドクターは目の大切さを十分承知しているからこそ、念には念を入れて要観察を行っているに相違ない。九分九厘治癒ということのようだが、半年後の5月に応診を言い渡された。こんなわけで私のように長期間通わなくてはならないことになるかも知れないので、本文を目にしている方々はくれぐれも目を大切にしていただきたい。
それはさておき、その帰途、フラリエ(旧名ランの館)に立ち寄った。そこで私は奇妙な植物に遭遇した。動物の顔のような黄色い実をくっつけあったような植物だ。むろん初めてお目にかかる植物で、その奇抜さに驚いた。園芸にうとい私にその名が分かる筈もなく、喫茶店に入って店員に尋ねた。その店員は詳しい人にききに行き。フォックスフェイスの名をもたらした。言われてみればなるほど狐の顔に似ている。帰宅してWEBで調べてみると、「南アメリカ原産のナス科の独特な形の果実」とあって「果実がキツネの顔に似ていることからフォックスフェイスやキツネナス(狐茄子)とよばれる。」とある。
よくみると、独特の実に目やひげを落書きしたものがある。誰が落書きしたのか分からないが、ますます動物や人の顔に見える。「おったまげた」とはこのことをいうのだろう。
狐がね顔寄せ合って話し込むおったまげたぜ不思議なる茄子
落書きを狐の顔にしたくなる遊びごころに思わず微笑う
いやあ、世の中には面白い実があるものですね。その存在を知っただけで、ほのぼのとした気分に浸り、道々思い出しては久々に愉快でならなかった。フォックスフェイスの存在を知悉している人には何の感興も湧かないのかも知れないが、私のように物を知らない者にはこうした驚きがあるものですね。
(2016年11月11日)
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