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ここんところ、異常寒波の襲来で、各地で激しい降雪に見舞われている。ここ名古屋でも今月6日に早くも降雪に見舞われた。テレビ報道によると、例年よりも14日も早い降雪だという。ひとことで言えば異常寒波ということになるが、これはわが国ばかりでなく、広大な米国本土をも襲い、異常な雪害をもたらしているという。ひるがえって、わが日本列島は今年は暖冬になるのではないかと見られていた。が、実際は、北海道、東北、北陸等々降雪常襲地域はいうに及ばず、滅多に雪害に見舞われることのない四国徳島県にも雪害が及んでいる。本格的な厳冬期はこれからだというのに、12月に入ったばかりの時期に徳島県にまで雪害が及ぶのは、まさに異常寒波と断じてよかろう。
異常寒波の原因はテレビ報道によると北極振動等による由だが、一時的な現象なのかそうでないのか今回の現象だけを見て断定することはむろん不可である。が、米国の例も徳島の例もほぼ前例のない異常現象であることだけは確かだろう。
問題はここからである。これは、増殖し続けるわが人類のあくなき文明追求の結果と認識するか否かにかかっている。わが人類は、すでに、自らを絶滅し得るに十二分な核兵器を発明し、途方もない量の核を地上各地に配備している。加えて、今回のような異常気象の原因が文明の進展に関係しているとすれば、人類はひたすら絶滅に向かっていることになる。たとえば地球温暖化もその一つに相違ない。北極振動がこうした人類の行為に関係しているか否か分からない。が、仮に無関係だとしても、私たちは、核兵器と地球温暖化に加えて、北極振動という、第三の大脅威に見舞われつつあることを示している。諸生命に抜きんでた人智によってここまで発展してきた人類が、その同じ人智によって絶滅を迎えつつあるとすれば、これほど巨大な皮肉はあるまい。むろん、今回の異常寒波は人類の未来に何ら不吉な前兆を示すものではないと信じたいのであるが・・・。
(2014年12月11日)
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ここんところ、異常寒波の襲来で、各地で激しい降雪に見舞われている。ここ名古屋でも今月6日に早くも降雪に見舞われた。テレビ報道によると、例年よりも14日も早い降雪だという。ひとことで言えば異常寒波ということになるが、これはわが国ばかりでなく、広大な米国本土をも襲い、異常な雪害をもたらしているという。ひるがえって、わが日本列島は今年は暖冬になるのではないかと見られていた。が、実際は、北海道、東北、北陸等々降雪常襲地域はいうに及ばず、滅多に雪害に見舞われることのない四国徳島県にも雪害が及んでいる。本格的な厳冬期はこれからだというのに、12月に入ったばかりの時期に徳島県にまで雪害が及ぶのは、まさに異常寒波と断じてよかろう。
異常寒波の原因はテレビ報道によると北極振動等による由だが、一時的な現象なのかそうでないのか今回の現象だけを見て断定することはむろん不可である。が、米国の例も徳島の例もほぼ前例のない異常現象であることだけは確かだろう。
問題はここからである。これは、増殖し続けるわが人類のあくなき文明追求の結果と認識するか否かにかかっている。わが人類は、すでに、自らを絶滅し得るに十二分な核兵器を発明し、途方もない量の核を地上各地に配備している。加えて、今回のような異常気象の原因が文明の進展に関係しているとすれば、人類はひたすら絶滅に向かっていることになる。たとえば地球温暖化もその一つに相違ない。北極振動がこうした人類の行為に関係しているか否か分からない。が、仮に無関係だとしても、私たちは、核兵器と地球温暖化に加えて、北極振動という、第三の大脅威に見舞われつつあることを示している。諸生命に抜きんでた人智によってここまで発展してきた人類が、その同じ人智によって絶滅を迎えつつあるとすれば、これほど巨大な皮肉はあるまい。むろん、今回の異常寒波は人類の未来に何ら不吉な前兆を示すものではないと信じたいのであるが・・・。
(2014年12月11日)