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Channel: 古代史の道
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猛台風

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 台風21号。すさまじい風雨である。私の住む名古屋近辺は台風の襲来はないわけではない。比較的数は少なく、今年も台風の直撃はなく、いわば比較的恵まれた地域である。全国的には九州や中・四国を始め、各地方ですさまじい災害をもたらしている。
 ところがどっこい。今回の21号。轟音がなり、物干しどころか物干し竿までぶっ飛び、すさまじい風雨を受けて窓ガラスが不気味な音を放ち続けている。一生に一度あるかないかの大風水害だ。
 一生に一度あるかないかというのは、私は1959年(昭和34年)9月下旬に伊勢湾を直撃した、伊勢湾台風(15号台風)を経験しているからである。伊勢湾台風は死者が約5000人(4697人)に及ぶ未曾有の大災害だ。二番目の室戸台風(1934年)の死者が2702人と記録されているから、伊勢湾台風のすさまじさが推測できよう。
 今、21号のすさまじい風雨と不気味な轟音を耳にしながら、この一文を記している。台風については、10回ほども転居を繰り返した私には、各地で数え切れないほどの思い出がある。が、今は、このすさまじい風雨が一刻も早く過ぎ去り、無事におさまってくれることを願うばかりである。
    台風よ吹くな風雨と願うのみ          (桐山芳夫)
    本当にほんとに台風無事で去れ        (桐山芳夫)
    すさまじき未曾有の風が秋の印        (桐山芳夫)
    鳥飛ばぬいずこに潜む猛台風         (桐山芳夫)
    テレニュ-ス猛台風に大あわて        (桐山芳夫)
 一人として、ただの一人として死者が出ないよう、願うばかりである。伊勢湾台風の経験者の一人としてそう願っている。
            (2018年9月4日)
[[attached(1,center)]]

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