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ここ三ヶ月以上に渡って心配でたまらないことがある。金魚の話である。えっ、金魚だって!と言わないでいただきたい。
現在、水槽には3匹の金魚がいる。私はこの三匹を三姉妹になぞらえてかわいがっている。一番大きい長女がアカネちゃん、次女がマナカちゃん、三女がスエちゃんである。この三匹はもう5年以上も我が家で暮らし続けている。アカネちゃんは泰然自若、地震があってもエサの時も滅多にあわてない。ゆったりと泳ぎ、ゆったりとエサに近づいてくる。マナカちゃんは中間の動きをする一番金魚らしいといえば金魚らしい金魚だ。スエちゃんは一番からだが小さいが、ちょこまかして一番元気活発に泳ぎまわる。長年それとなく観察していると、小さな金魚たちにもそれぞれ個性が感じられる。
三ヶ月以上心配でたまらないのは一番からだが小さいスエちゃんである。朝方は今までどおり活発に泳ぎ回っているが、昼過ぎころからぷかあっと水面に浮かんで動かなくなる。お腹を上に向けて・・・。「死にかけてるな」と感じた私は金魚すくいの網を用意していつでも除去出来るように心構えを整えた。
ところが、夕方になると、元に戻って泳ぎ出すのである。一日経ち、二日経ち、三日経った。スエちゃんの様子に変化はない。いつ死ぬか、いつ死ぬかと思っていたら一週間が経ち、二週間が経過した。「苦しくても頑張っているのだろうか」と思うと、急に心配になってきた。どうしてやったらいいのだろう。金魚屋でもない私にどうしてやったらいいのか見当もつかない。見守る以外にない。が、何も出来なくて見守るというのは本当に苦しい。こういう状態がもう三ヶ月以上続いている。スエちゃんは私が眼科に入院中も生き延びてきた。小さな小さな命、死のうと生き延びようとどうってことないようだが、同じ空間に暮らすという意味では私と同じ。小さな命であるだけに余計心配なのである。
(2016年2月19日)
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ここ三ヶ月以上に渡って心配でたまらないことがある。金魚の話である。えっ、金魚だって!と言わないでいただきたい。
現在、水槽には3匹の金魚がいる。私はこの三匹を三姉妹になぞらえてかわいがっている。一番大きい長女がアカネちゃん、次女がマナカちゃん、三女がスエちゃんである。この三匹はもう5年以上も我が家で暮らし続けている。アカネちゃんは泰然自若、地震があってもエサの時も滅多にあわてない。ゆったりと泳ぎ、ゆったりとエサに近づいてくる。マナカちゃんは中間の動きをする一番金魚らしいといえば金魚らしい金魚だ。スエちゃんは一番からだが小さいが、ちょこまかして一番元気活発に泳ぎまわる。長年それとなく観察していると、小さな金魚たちにもそれぞれ個性が感じられる。
三ヶ月以上心配でたまらないのは一番からだが小さいスエちゃんである。朝方は今までどおり活発に泳ぎ回っているが、昼過ぎころからぷかあっと水面に浮かんで動かなくなる。お腹を上に向けて・・・。「死にかけてるな」と感じた私は金魚すくいの網を用意していつでも除去出来るように心構えを整えた。
ところが、夕方になると、元に戻って泳ぎ出すのである。一日経ち、二日経ち、三日経った。スエちゃんの様子に変化はない。いつ死ぬか、いつ死ぬかと思っていたら一週間が経ち、二週間が経過した。「苦しくても頑張っているのだろうか」と思うと、急に心配になってきた。どうしてやったらいいのだろう。金魚屋でもない私にどうしてやったらいいのか見当もつかない。見守る以外にない。が、何も出来なくて見守るというのは本当に苦しい。こういう状態がもう三ヶ月以上続いている。スエちゃんは私が眼科に入院中も生き延びてきた。小さな小さな命、死のうと生き延びようとどうってことないようだが、同じ空間に暮らすという意味では私と同じ。小さな命であるだけに余計心配なのである。
(2016年2月19日)