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Channel: 古代史の道
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生に執着

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 昨日、地元のTテレビ局で、名古屋の都心にこんな庭園があるという、いわば紹介のような格好の番組が放映された。例によって朝のバタバタに追われながらの瞥見だったので、都心にそんな庭園があるとは知らなかった私は、どこのことだろうといぶかっていたら番組は終了してしまった。が、若宮大通りの近辺ということだったので、おおかた「らんの館(やかた)」の辺りだと見当をつけた。
 さて、昨日は特にまとまってすることもなく、ありていにいえばアキの状態だった。何に手をつけようか迷っていたら、不意に私は放映された庭園に足を運んでみる気になった。テレビで放映されたからといって、即座に行ってみる気になるなんて・・・。こんな場合に使う用語じゃないのだろうが、不肖俗人たる私めの面目躍如といったところ。
 午後3時になってからあわててでかけてみた。果たして、その庭園は「らんの館」そのものだった。閉鎖していた館が、装いも新たに9月27日にリニューアルオープンしたものだった。「フラリエ」というのが庭園の名だが、園芸作業に従事していた女性によると「ふらりと立ち寄れる園」ということから名付けられたようだ。入園料は無料。誰でもふらっと立ち寄れる場になっている。円柱が連なる西欧風の中庭と、趣のある池は大変エキゾチックで、なるほどそんじょそこらにはない、素晴らしい庭園に仕上がっていた。あちこち忙しなく歩き回って帰宅したが、健康にいいだの何だのは後付理由。要は好奇心にまかせて歩き回ってみたまでのこと。
   やれ動けめづらしがりのわが性のおもむくままに歩むが楽し
 こんなことではとうてい満足に成仏出来そうにない。この世に未練たらたら、色々見聞してみたいのがわが思いである。生への執着心、少々格好いい言い方をすれば、「この私にはまだまだやることがある」のである。
              (2014年10月25日)
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