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今朝、10時頃、テレビのチャンネルを回していたら、小学生とおぼしき、女子バレーボールチームの練習風景が目にとまった。途中からだったのでどこのチームなのか不明だったが、その頑張る様子に魅せられて最後まで見入った。番組が進むにつれて、指導者は大山加奈さんらしく、チーム名は黒潮第一というらしいことが分かった。
大山加奈さんといえば、日本女子バレーボールの元日本代表選手。それも中心選手として大活躍した人。そんな彼女がよりによって地方の一無名チームの指導者?。ぴんとこなかったが、番組が進むにつれてテレビ局の企画番組らしいことがわかった。その少女チームは全国大会に出場したことがないどころか、公式試合に一度も勝ったことがない、最弱小チームということが分かってきた。どこの県のチームか未だにはっきりしたことが分からない。黒潮第一というのだから、静岡県か?。いずれにしても、県大会でさえ、一度も飼ったことがないチーム。そんなチームの指導者が日本で一、二を争った大山加奈さん。ピンと来ようにも来ようがない取り合わせに思われた。
が、そんな少女たちを根気よく丁寧に指導する姿は見ている側の私にも十分伝わってきた。それに応えようとする少女たちの必死の姿勢も十分に伝わってきた。そうした姿に引き込まれ、団体スポーツの迫力に惹かれて最後まで目が離せなかった。
番組の途中で、少女たちを目の前に置いて元日本代表は「一人のミス、一つのプレーをみんなが助けることができる。それがバレーなのよ」という趣旨のことを語った。この言葉に私はうるっときた。私は涙もろくなったのだろうか。「一人のミス、一つのプレーをみんなが助けることができる」。どんな名言をもかなわない言葉ではないか。
黒潮第一は元日本代表の指導のもとで公式戦に出、21-13,21-15のスコアで連取し、初勝利を手中にした。その喜ぶ姿を見て私まで目頭が熱くなった。
(2017年9月16日)
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今朝、10時頃、テレビのチャンネルを回していたら、小学生とおぼしき、女子バレーボールチームの練習風景が目にとまった。途中からだったのでどこのチームなのか不明だったが、その頑張る様子に魅せられて最後まで見入った。番組が進むにつれて、指導者は大山加奈さんらしく、チーム名は黒潮第一というらしいことが分かった。
大山加奈さんといえば、日本女子バレーボールの元日本代表選手。それも中心選手として大活躍した人。そんな彼女がよりによって地方の一無名チームの指導者?。ぴんとこなかったが、番組が進むにつれてテレビ局の企画番組らしいことがわかった。その少女チームは全国大会に出場したことがないどころか、公式試合に一度も勝ったことがない、最弱小チームということが分かってきた。どこの県のチームか未だにはっきりしたことが分からない。黒潮第一というのだから、静岡県か?。いずれにしても、県大会でさえ、一度も飼ったことがないチーム。そんなチームの指導者が日本で一、二を争った大山加奈さん。ピンと来ようにも来ようがない取り合わせに思われた。
が、そんな少女たちを根気よく丁寧に指導する姿は見ている側の私にも十分伝わってきた。それに応えようとする少女たちの必死の姿勢も十分に伝わってきた。そうした姿に引き込まれ、団体スポーツの迫力に惹かれて最後まで目が離せなかった。
番組の途中で、少女たちを目の前に置いて元日本代表は「一人のミス、一つのプレーをみんなが助けることができる。それがバレーなのよ」という趣旨のことを語った。この言葉に私はうるっときた。私は涙もろくなったのだろうか。「一人のミス、一つのプレーをみんなが助けることができる」。どんな名言をもかなわない言葉ではないか。
黒潮第一は元日本代表の指導のもとで公式戦に出、21-13,21-15のスコアで連取し、初勝利を手中にした。その喜ぶ姿を見て私まで目頭が熱くなった。
(2017年9月16日)