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Channel: 古代史の道
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二人だけの忘年会

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 昨夕、娘のような思いで付き合っている相棒と忘年会を行った。かねてから約束していた忘年会だ。「かに本家」に足を運んで年一回のかに料理に舌鼓を打った。年金生活者の私には、文字通り年一回だけの贅沢である。
 「かに本家」は名古屋の中心部にある有名店。一年ぶりに入った店内は、すでに忘年会シーズンに突入しているせいか、団体客でごったがえし、満席状態。運良く、ほどなく個室に空きができ、さほど待たされることなく、席に落ち着くことができた。都心部の地下街は、時期的にピーク時ほどではなかったものの、それでも人波で結構ごったがえしていた。一年ぶりに味わう年末の都心の混雑だった。
 年末ジャンボ宝くじを買ったり、百円ショップに入って買い物をしたりして、かなり歩き回ったため、疲れなかったといえば嘘になる。それはそれとして、久々のかに料理は本当に美味で、十二分に堪能した。が、私にとって何にも増してうれしかったのはかに料理ではなかった。「二人だけの忘年会」と称して若い相棒と共に忘年会を持てた、その幸せだった。壮年時さながらに、地下商店街を歩き回ったり、買い物に時間を費やしたりするのは決して楽なことではない。が、そう出来た、そのこと自体が何ものにも代え難い貴重な一夜であった。若い相棒と情感や感性を共有し、同一の時空を共に出来たことに感謝を覚えないとしたら、それこそ罰当たりというものだろう。
    早々と今年も師走迎えたり幸くあれかし大切な人
    お互いに無事に来られて忘年会無言の内に謝意の通えり
 歳を重ねている上に、不器用な、こんな私に「二人だけの忘年会」と称して時空を共有してくれる女性がいるなんて・・・。私自身、本当に信じられない。二度と訪れることのない「二人だけの忘年会」なのだろうか。
            (2014年12月4日)
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