福厳寺
日々つれづれ-10トップへ 前回(22日)本欄の末尾近くで、活力の維持のためにも今後も「あちこちの名所旧跡に足を運んだり~」と記した。その言のせいではないが、昨日、早速小牧市大草に建立されている福厳寺(ふくごんじ)に出かけた。テレビで名刹の一つと紹介されていたので、いつか訪ねてみようと思っていた。昨日、小牧に出かける藪用があったので、その機会を利用して早速足を運んだ次第である。...
View Article二人だけのXマス
日々つれづれ-10トップへ 今月に入ってまもなく私は、既述したように「二人だけの忘年会」を行った。娘のような思いで付き合っている相棒との忘年会だった。昨夜、私は、今度はXマスパーティと称して二人だけの時間を過ごした。相棒と出会ったのはもう15年近くも前のことだ。喫茶店で顔を合わせて以来なのだが、今では毎週のように会っている。...
View Article万葉集読解・・・128(1903~1921番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 129 へ 万葉集読解・・・128(1903~1921番歌)1903 我が背子に我が恋ふらくは奥山の馬酔木の花の今盛りなり (吾瀬子尓 吾戀良久者 奥山之 馬酔花之 今盛有)...
View Article有馬記念
日々つれづれ-10トップへ 年末を迎えて節目となる行事なり風物詩は人さまざまに相違ない。Xマス、大掃除、年越しそば等々実にさまざまだろう。そんな風物詩のうち、有馬記念というのが私にとってのひとつの節目である。競馬界最大の祭典レースといってよい。五年ほど前まで私はちらほら競馬を楽しんでいたが、近年はとんとご無沙汰している。...
View Article万葉集読解・・・129(1922~1939番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 130 へ 万葉集読解・・・129(1922~1939番歌)1922 梅の花咲きて散りなば我妹子を来むか来じかと我が松の木ぞ (梅花 咲而落去者 吾妹乎 将来香不来香跡 吾待乃木曽) 松に寄せた歌。...
View Article謹賀新年・ブログ6年
雑記トップへ さあ、新年がスタートしました。皆々様、明けましておめでとうございます。私の一番の願いは「世界に平和を」などと叫ぶ必要のない世界の実現です。核全廃は必須条件。 早いものでブログを開設してちょうど6年が経過しました。これまでの訪問者の推移は次のとおりとなっています。 年間訪問者 累計 2009(平成21)年 8541人 8541人...
View Articleさあ、出発
日々つれづれ-11トップへ 「日々つれづれ」も本稿から「その11」に入る。各節にほぼ80文づつ綴っているから、大変な数である。我れながらよく続けてきたものである。一冊300文とすれば、この「日々つれづれ」だけで3冊分は綴ってきたに相違ない。もとよりこれで閉筆するつもりはない。一定の読者の存在を感じているため、閉筆するわけにはいかないのである。...
View Article持続、継続、持続
日々つれづれ-11トップへ 新年も三日目に入った。むろん、お正月のまっただ中である。が、私の場合はいち早くおとそ気分が失せて、気が張っている。この機を逃してなるものか。普段はのんべんだらりとしているのんびりやの私が珍しくやる気まんまんである。日々つれづれも二文目だが、万葉集の読解にも早々と手を染め、早ければきょう明日にも新年第一稿を発表出来そうである。...
View Article万葉集読解・・・130(1940~1957番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 131 へ 万葉集読解・・・130(1940~1957番歌)1940 朝霞たなびく野辺にあしひきの山霍公鳥いつか来鳴かむ (朝霞 棚引野邊 足桧木乃 山霍公鳥 何時来将鳴)...
View Article金言嫌い
日々つれづれ-11トップへ ずっと以前に本欄でも記した記憶があるが、基本的に私は金言、名言の類をあまり好まない。それでいて、私は数年前からそれに類したものが記されているカレンダーをトイレの壁に吊してひとり楽しんでいる。今年のカレンダーをパラパラと繰ってみたところ、たまたま「成功」の文字が入っている名言が目に付いた。以下の二句である。 成功は「大胆不敵」の子どもである。...
View Article万葉集読解・・・131(1958~1973番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 132 へ 万葉集読解・・・131(1958~1973番歌)1958 橘の林を植ゑむ霍公鳥常に冬まで棲みわたるがね (橘之 林乎殖 霍公鳥 常尓冬及 住度金)...
View Article万葉集読解・・・132(1974~1993番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 133 へ 万葉集読解・・・132(1974~1993番歌)1974 春日野の藤は散りにて何をかもみ狩の人の折りてかざさむ (春日野之 藤者散去而 何物鴨 御狩人之 折而将挿頭)...
View Article万葉集読解・・・133(1994~2007番歌)
巻9~12メニュー へ そ の 134 へ 万葉集読解・・・133(1994~2007番歌)1994 夏草の露別け衣着けなくに我が衣手の干る時もなき (夏草乃 露別衣 不著尓 我衣手乃 干時毛名寸) 露に寄せての歌...
View Article