万葉集読解・・・209(3344~3347番歌)
巻13~16メニュー へ その 210 へ 万葉集読解・・・209(3344~3347番歌)3344番長歌 この月は 君来まさむと 大船の 思ひ頼みて いつしかと 我が待ち居れば 黄葉の 過ぎてい行くと 玉梓の 使の言へば 蛍なす ほのかに聞きて 大地を 炎と踏みて 立ちて居て ゆくへも知らず 朝霧の 思ひ迷ひて 杖足らず 八尺の嘆き 嘆けども 験をなみと...
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巻13~16メニュー へ そ の 212 へ 万葉集読解・・・211(3361~3372番歌)3361 足柄の彼面此面にさすわなのか鳴る間しづみ子ろ我れ紐解く (安思我良能 乎弖毛許乃母尓 佐須和奈乃 可奈流麻之豆美 許呂安礼比毛等久)...
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巻13~16メニュー へ そ の 212 へ 万葉集読解・・・211(3361~3372番歌)3361 足柄の彼面此面にさすわなのか鳴る間しづみ子ろ我れ紐解く (安思我良能 乎弖毛許乃母尓 佐須和奈乃 可奈流麻之豆美 許呂安礼比毛等久)...
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巻13~16メニュー へ そ の 213 へ 万葉集読解・・・212(3373~3387番歌)3373 多摩川にさらす手作りさらさらになにぞこの子のここだ愛しき (多麻河泊尓 左良須弖豆久利 佐良左良尓 奈仁曽許能兒乃 己許太可奈之伎)...
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巻13~16メニュー へ そ の 214 へ 万葉集読解・・・213(3388~3404番歌)3388 筑波嶺の嶺ろに霞居過ぎかてに息づく君を率寝て遣らさね (筑波祢乃 祢呂尓可須美為 須宜可提尓 伊伎豆久伎美乎 為祢弖夜良佐祢)...
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巻13~16メニュー へ そ の 215 へ 万葉集読解・・・214(3405~3418番歌)3405 上つ毛野乎度の多杼里が川路にも子らは逢はなもひとりのみして (可美都氣努 乎度能多杼里我 可波治尓毛 兒良波安波奈毛 比等理能未思弖)...
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巻13~16メニュー へ そ の 216 へ 万葉集読解・・・215(3419~3433番歌)3419 伊香保世欲奈可中次下於毛比度路隈こそしつと忘れ為なふも (伊可保世 欲奈可中次下 於毛比度路 久麻許曽之都等 和須礼西奈布母)...
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巻13~16メニュー へ そ の 217 へ 万葉集読解・・・216(3434~3445番歌)3434 上つ毛野阿蘇山つづら野を広み延ひにしものをあぜか絶えせむ (可美都家野 安蘇夜麻都豆良 野乎比呂美 波比尓思物能乎 安是加多延世武)...
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巻13~16メニュー へ そ の 218 へ 万葉集読解・・・217(3446~3460番歌)3446 妹なろが使ふ川津のささら荻葦と人言語りよらしも (伊毛奈呂我 都可布河泊豆乃 佐左良乎疑 安志等比登其等 加多理与良斯毛)...
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巻13~16メニュー へ そ の 219 へ 万葉集読解・・・218(3461~3475番歌)3461 あぜと言へかさ寝に逢はなくにま日暮れて宵なは来なに明けぬしだ来る (安是登伊敝可 佐宿尓安波奈久尓 真日久礼弖 与比奈波許奈尓 安家奴思太久流)...
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巻13~16メニュー へ そ の 220 へ 万葉集読解・・・219(3476~3490番歌)3476 うべ子なは我ぬに恋ふなも立と月のぬがなへ行けば恋しかるなも [或本歌末句曰 流なへ行けど、我ぬ行がのへば] (宇倍兒奈波 和奴尓故布奈毛 多刀都久能 努賀奈敝由家婆 故布思可流奈母 [或本歌末句曰 奴我奈敝由家杼 和奴由賀乃敝波])...
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巻13~16メニュー へ そ の 220 へ 万葉集読解・・・219(3476~3490番歌)3476 うべ子なは我ぬに恋ふなも立と月のぬがなへ行けば恋しかるなも [或本歌末句曰 流なへ行けど、我ぬ行がのへば] (宇倍兒奈波 和奴尓故布奈毛 多刀都久能 努賀奈敝由家婆 故布思可流奈母 [或本歌末句曰 奴我奈敝由家杼 和奴由賀乃敝波])...
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日々つれづれ-17トップへ 私は、週2回(月曜日と金曜日)にヘルパーに来ていただいている。その一人に20年余も働いてきたベテランヘルパ-がいる。一日に5,6人の被介護者を回るそうである。少なめに計算しても、一年に300日、一日に1人の被介護者を巡ったとすると、300人。20年でざっと6000人を介護したベテランだ。...
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巻13~16メニュー へ そ の 217 へ 万葉集読解・・・216(3434~3445番歌)3434 上つ毛野阿蘇山つづら野を広み延ひにしものをあぜか絶えせむ (可美都家野 安蘇夜麻都豆良 野乎比呂美 波比尓思物能乎 安是加多延世武)...
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巻13~16メニュー へ そ の 221 へ 万葉集読解・・・220(3491~3505番歌)3491 柳こそ伐れば生えすれ世の人の恋に死なむをいかにせよとぞ (楊奈疑許曽 伎礼波伴要須礼 余能比等乃 古非尓思奈武乎 伊可尓世余等曽)...
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巻13~16メニュー へ そ の 222 へ 万葉集読解・・・221(3506~3522番歌)3506 新室のこどきに至ればはだすすき穂に出し君が見えぬこのころ (尓比牟路能 許騰伎尓伊多礼婆 波太須酒伎 穂尓弖之伎美我 見延奴己能許呂)...
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巻13~16メニュー へ そ の 223 へ 万葉集読解・・・222(3523~3536番歌)3523 坂越えて安倍の田の面に居る鶴のともしき君は明日さへもがも (佐可故要弖 阿倍乃田能毛尓 為流多豆乃 等毛思吉伎美波 安須左倍母我毛) 安倍(あべ)は静岡市駿河湾に注ぐ阿部川のことか?。「ともしき君は」は「羨ましい」すなわち「心惹かれるあの方が」という意味である。...
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巻13~16メニュー へ そ の 224 へ 万葉集読解・・・223(3537~3551番歌)3537 くへ越しに麦食む小馬のはつはつに相見し子らしあやに愛しも (久敝胡之尓 武藝波武古宇馬能 波都々々尓 安比見之兒良之 安夜尓可奈思母)...
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巻13~16メニュー へ そ の 225 へ 万葉集読解・・・224(3552~3566番歌)3552 まつが浦にさわゑうら立ちま人言思ほすなもろ我が思ほのすも (麻都我宇良尓 佐和恵宇良太知 麻比登其等 於毛抱須奈母呂 和賀母抱乃須毛)...
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