ひと区切り
日々つれづれ-14トップへ 万葉集読解開始してから、今回やっと最終回を終え、一応の区切りを迎えた。開始したのは2013年1月。ここまで来るのに4年4ヶ月の月日を要したことになる。...
View Article大仏再訪
日々つれづれ-14トップへ 昨日、私は杉田眼科に出かけた。緑内障の予防手術を行ってから2カ年弱。未だに数ヶ月に一度受診にうかがっている。眼は本当に大切。私のようにならないよう気を付けて下さいな。...
View Article太閤祭へ
日々つれづれ-14トップへ 昨日、豊国神社の例祭に出かけた。秀吉公を祀る太閤祭であるが、中村区民祭という位置づけにもなっている。次第に足腰の衰えを意識せざるを得ないのに、大勢の人混みが予想される場所になぜ出かける気になったのだろう。相棒に誘われ、二つ返事でオーケーを出した。...
View Articleレゴランド見参
日々つれづれ-14トップへ 昨日、話題の名古屋レゴランドに行って見た。大型連休中は相当の混雑が予想されたので、連休をはずして本日行ってみた。パンフレットによると、正式には「LEGOLAND JAPAN」といい、大型テーマパークである。...
View Article万葉集読解・・・2(7~15番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 3 へ 万葉集読解・・・2(7~15番歌) 頭注に「明日香の川原宮の御宇(御世)の天皇代」とあり、細注に「天豊財重日足姫天皇(あめとよたからいかしひたらしひめのすめらみこと)」とある。明日香の川原宮は奈良県高市郡明日香村川原にあったとされる。天豊財重日足姫天皇は第三十五代皇極天皇。...
View Article野分け吹く
日々つれづれ-14トップへ 先週の土曜日、久々に英会話クラブの例会に出た。といっても、連休で休会があったので、実質的には3週間ぶりの例会参加だった。久々に顔見知りのメンバーに出合って、ほっとした。...
View Article奇跡
日々つれづれ-14トップへ プロ野球の話なのだが、私はいわずと知れた中日ドラゴンズフアンだ。滅多に野球の話題は持ち出さないが、熱烈なドラゴンズフアンだ。したがって隠れフアンというべきか。...
View Article万葉集読解・・・3 (16~24番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 4 へ 万葉集読解・・・3 (16~24番歌) 題詞に「近江大津宮御宇天皇代」とあり、細注に「天命開別天皇(あめみことひらかすわけのすめらみこと)といい、謚名(おくりな)は天智天皇」とある。...
View Article自業自得
みなさん、お久しぶりです。お正月以来ですね。元気してますか。おいらもこの7月9日に満12歳を迎えます。ボケ君に言わせると、猫の12歳といえばかなり高齢だそうな。まあ、ボケ君も似たような年格好ってことになる。 おっと、だからってボケ君とおいらを一緒にしちゃ困るよ。ボケ君の方は早く歩けないのに、このおいらはぴんしゃんしてるんだからさ。...
View Article見事復活
日々つれづれ-14トップへ 15年余も前からベランダを青々と彩っていたカネノナルキ。厳冬期も含めて春夏秋冬いつも青々と目を楽しませてくれていた、いわば常緑樹。それがどうしたわけか、突然元気がなくなり、枯れてしまった。以来、一年半余にもわたって一枚の葉も出さず、かつ、ぽきぽきと刃物で切り取ったように多くの枝が自ら折れてしまった。...
View Article万葉集読解・・・4-1(25~33番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 4-2 へ 万葉集読解・・・4-1(25~33番歌) 頭注「天皇御製歌」とある。天皇は四十代天武天皇。 0025番長歌 み吉野の 耳我の嶺に 時なくぞ 雪は降りける 間無くぞ 雨は振りける その雪の 時なきがごと その雨の 間なきがごと 隈もおちず 思ひつつぞ来し その山道を (三吉野之 耳我嶺尓 時無曽 雪者落家留 間無曽 雨者零計類 其雪乃...
View Article身を乗り出す
日々つれづれ-14トップへ 久々にチビの話題である。一昨日、相棒とチビの話題になって、私が「チビくんは臆病で大人しい猫だよね」というと、相棒は「そうそう。可愛すぎるよね」と応じた。 私がチビのことを話題にしたのは一昨年の12月14日。以来一年半余にもなる。その少し前の10月、私は次のように作歌している。 人ならば身動きならぬ窮屈さされど嬉しげ猫うずくまる (桐山芳夫)...
View Article万葉集読解・・・4-2(34~44番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 5 へ 万葉集読解・・・4-2(34~44番歌) 頭注に「川嶋皇子が紀伊國に幸(いで)ます時の御作」とある。細注に「或いは山上憶良作という」とある。川島皇子(かわしまのみこ)は三十八代天智天皇の第二皇子。紀伊國は和歌山県南部から三重県南部にまたがる国。 0034 白波の浜松が枝の手向けぐさ幾代までにか年の経ぬらむ [一云 年は経にけむ] (白浪乃...
View Article万葉集読解・・・5(45~53番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 6 へ 万葉集読解・・・5(45~53番歌) 頭注に「軽皇子、安騎野に泊まった時、柿本朝臣人麻呂が作った歌」とある。軽皇子(かるのみこ)は後の文武天皇。持統天皇の孫、時に10歳。安騎野(あきの)は奈良県宇陀市大宇陀一帯。 0045番長歌 やすみしし 我が大君 高照らす 日の皇子 神ながら 神さびせすと 太敷かす 都を置きて...
View Article万葉集読解・・・6(54~67番歌)
巻1~4メニュー へ そ の 7 へ 万葉集読解・・・6(54~67番歌) 頭注に「大寳元年(辛丑年)秋九月、太上天皇紀伊國に幸(いで)まされた時の歌」とある。大宝元年は701年。太上天皇は持統上皇。 0054 巨勢山のつらつら椿つらつらに見つつ偲はな巨勢の春野を (巨勢山乃 列々椿 都良々々尓 見乍思奈 許湍乃春野乎)...
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